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ものづくり日和 【KOUGI made by 阿部仏壇製作所】

晴れの日雨の日。 カタチあるものないもの。 『日々ものづくり』の精神で綴る悠々日記。
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板戸の木地。

こんばんは、弟です。

今日はご連絡があり、2年前に御仏壇を納めさせていただいたお客様のお宅に行きました。
大きさは30代三方開き、とても造り込んだ仕様のものです。
2年ぶりに改めて御仏壇を見て、自社ながら感心します。
苦労をしてもこのやり方を続けようと、更に強く思いました。
兄にとっては特に思い入れのある御仏壇で、感慨にふけっていたようでした。

何より2年経ってもお客様がとても気持ちよく接してくださることに感謝します。
私らのような若輩者を慕っていただき、必要としてくださる。
ものづくりはもちろん大事ですが、納めてからが本当の意味での、人と人との付き合いなのだと改めて思います。

さて、今日は私が板戸の木地を作る過程を撮影したのでアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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完成品をパッと見るとただの板なのですが、実は複雑な造りをしています。
木地の選別も絶妙な部分です。

続・200代前開き、お洗濯。

兄です。

今日も、200代様、お洗濯。

古くなった漆を水研ぎして新しい漆を塗ります。

釘穴や欠けた部分をサビ止めして
研いで漆を塗る。

この繰り返しを何度も何度も繰り返します。

特にお洗濯の場合は下地が薄い場合が多く
新品を作るよりも手間がかかります。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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この引き出しがどのように仕上がるのか。
頑張ります。

お洗濯のできない仏壇はありません!!

須弥壇の木地づくり。

こんばんは、弟です。

近頃昼夜の温度差が激しく、大変困っております。
朝は寒いので厚着をしているのですが、昼間はむしろ暑くなり半袖になります。
気候にも木地にも振り回され、てんてこ舞いな日々を送っております。
今週も休めそうにないので、せめて体力を維持できるように規則正しい生活を送ろうと思います。

さて、今日の写真は須弥壇の木地です。
師匠が黙々と作っていたので撮りました。

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角度や曲線が繊細なので、とても集中力の必要な部分です。

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仕上がりはこのようになります。

金箔そうじ、板戸。

こんばんは、弟です。

まだ週も半ばなのに、今日はやけに疲れていました。
朝から濃いめのコーヒーで目を覚まし、作業に挑みました。
いけませんね、十分な睡眠をとって明日もものづくりに挑みます。

さて、今日は昨日撮影したポンさんの金箔そうじの模様をアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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擦れないように集中しています。そっと撮影しました。

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仕上がりはこうなります。
20代なので小さいですが、凝縮されて美しいので私はとても好きです。

研ぎ、霊具。

こんばんは、弟です。

今日は『研ぎ』という行程の写真をアップします。
簡単に言えば、平らな面や曲線を真っ直ぐに整えることです。
当然のこと新品の御仏壇にも欠かせない行程ですが、お洗濯の場合特に重要になります。
もともとの木地の造りが荒かったり、傷んでいることが多いからです。

更に『研ぎ』は同じ部位に一回ではなく、強固になるまで何度も塗っては繰り返されます。
当社では特に入念に力を入れるところです。
仕上がりに粗が出ないためにも、見えない所までパテで埋めては研いでいきます。
そして何より、製品を長持ちさせることが理由です。
どんな塗料でも経年で痩せていきます。
出来上がりの違いは区別しづらくとも、10年経てば分かります。

それ故お客様に理解しても頂くのが難しく、もどかしい気持ちはありますが、研ぎに対する方針は変えません。
何十年経っても安心してお付き合いしていただきたいからです。

『塗り師』というと刷毛で漆を塗る動作が浮かびますが、そこに至るまでに様々な過程があることを当ブログでは紹介していきます。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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兄が霊具を研いでいました。

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御仏壇のここにあたる部分です。

土日ノート。

こんばんは、弟です。

今日はあいにくの雨降り、そんな中現在200代前開きのお洗濯をしているお客様が様子を見に来られました。
当社はショールームと木地の作業場と塗り場が一緒にあるので、全てをご覧いただくことができます。
ただでさえ見る機会が少ない作業風景をですが、ご自身のお仏壇を直している様子を見て安心してくださったようでした。
どこをどう直し交換したか、解体したらどんな状態だったかお話しさせていただきました。
どこよりも長持ちし、見栄えの美しいお仏壇に仕上げてみせます。

さて、今日は土日にまとめたノートをアップします。
特に栄える写真が無いので。。

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師匠が休日の日は作業もしますがこのように一週間で学んだことを整理します。
木地は情報量が多すぎて私の頭では一度で収まりきらないのです。。

商品が出来上がるまで・・。

兄です。

私共がお客様にご提供するのは
棚には並んでいない商品がほとんどです。

ある程度の図案やデザインを描き

『こうゆう具合に仕上がります』とお伝えし
出来上がった商品をお売りします。

お客様が満足してくださるかどうか。

見ていただけるまで自信と不安で
難しい感情になります。


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また一つ製品が出来上がりつつあります。
組み上がりが待ち遠しいです。

木くず。

こんばんは、弟です。

気付けば今日は金曜日、あっという間の一週間でした。
貧乏暇なしとは言いますが、忙しくも充実した日々を送っております。
明日は兄とお寺に出向き、段幕掛けのお手伝いをしてきます。
落慶法要以来です。
晴れることを願います。

毎日木地の仕事をしておりますが、同じような写真だと面白くないので今日は木くずをアップしようと思います。
毎日掃除しているのですが、すぐに大きな段ボールがいっぱいになってしまいます。
木くずの分だけものづくりをしているということです。
木くずが極力出ないように作るのが技の一つでもありますが。。

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こうしてみると毎日様々な形の木くずを出しているのですね。

20代前開き、組み立て。

こんばんは、弟です。

今日は後半30分、ポンさんの手伝いをしていたので写真を載せます。
20代前開きの組み立てです。
このサイズで、大きな御仏壇と同じ組み方で新潟仏壇を作っているのは当社だけではないでしょうか。
丈夫で長持ちします。
当然屋根の上まできっちり一号色の金箔を置いています。
御仏壇の善し悪しはは大きさではないことを説明できる、当社の製品です。

外はもう真っ暗ですね、日に日に陽が短くなっている気がします。
夜の運転は気を付けましょう。

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普段はなかなか見ることのできない組み立て途中の写真です。

早起きは三文の徳。

こんばんは、弟です。

今日は久しぶりに良い天気だったので、作業場の窓を全開で仕事をしていました。
とても心地よい風が抜けて、快適に作業できました。
昨日テレビで見たのですが、人は睡眠中に成長ホルモンなるものが分泌されて、体の至る所を治すそうです。
その時間帯が23時~5時と言っていたので、真に受けて早寝早起きしてみました。
そのせいか今日は余力を残して、すっきりと仕事を終えたような気がします。
何にしても睡眠が大切なのは当たり前ですよね。
早起きは三文の徳と、昔の言葉にもありますし。

さて、今日の写真は御仏壇の高欄です。
塗り場に行ったら綿に寝かせてあったので写真を撮りました。

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屋根の木地。

こんばんは、弟です。

無心に作業していたら、あっという間に夕方になりました。
この季節は陽が短いので、なんだか夕方になると『終わった』という感じになります。
雨が降ってきたので今日は早めに、気を付けて返ろうと思います。

明日も集中力が持続するように頑張りたいと思います。
今日の写真は先日完成した屋根の木地です。

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うちで一番小さい屋根です。
簡素ですが最低限の見栄えは保っているつもりです。
小さな御仏壇にしっくり合います。

お久しぶりでございます。

兄です。

久しぶりの投稿になります。
約、二年ぶりでしょうか。

今まで、ブログは弟に任せっきりでしたが
また、書き始めようかと思います。

今日はずっと、主に外回りの仕事をしてまして
特別書くことはございません。

申し訳ございません。

なので・・

今日は二日前に完了した
五十代三方開きのお洗濯をした御仏壇の
写真をもう一度、載せたいと思います。

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正面です。

花台の木地。

こんばんは、弟です。

昨日はお休みをいただいて、久しぶりにのんびりと過ごしました。
やはり一日休むと違います。 今日はとてもスッキリとして仕事がはかどりました。

程良く雨が降っていたので、粉塵もあまり舞わず快適に過ごしました。
これからしばらくどんよりとした日が続くようです。
ほとんど傘を持ち歩かないので、濡れて風邪を引かないように気を付けなければ。

さて、今日は初心に返っていつも通り木地の写真をアップします。
御仏壇の両脇に備える花台の木地です。
塗りあがりが楽しみです。

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タモという木材を使っています。

50代三方開き、お洗濯。

こんばんは、弟です。

今日は午前中、50代三方開きの納品がありました。
今回はお洗濯で、以前にも木地の状態をアップしたことがあるのですが、新品同様になったと何度もお褒めの言葉を頂きました。
大変有り難く受け止めました、職人冥利に尽きます。

というわけで、完成した時の写真をアップします。

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背が高く威風堂々としています。
引き締めるために一枚目の戸は黒にし、蓮水の金粉蒔絵をあしらいました。

寺院の修繕、終結。

こんばんは、弟です。

これまで連続して寺院の修繕の模様をアップしましたが、今日は修繕後の落慶法要を中心にアップしようと思います。
今見ても、感慨深い気持ちになります。
30前後の若造たちが良くここまでやったと、今冷静に思い返しても信じられないくらいです。

人は必死になると、できないと思っていたことができるのかもしれません。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕後。

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落慶法要、準備完了。

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内陣。

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余間壇。

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準備完了後、兄とポンさんと友人を撮影。

寺院の修繕、その他。

こんばんは、弟です。

今日は塗りのお手伝いや、木地にてんてこ舞いでした。
そんな中、懐かしい父親のお知り合いが来てくださいました。
仏前にと、父の大好物だった『さわ山』というお店の大福をいただきました。
お話しさせていただいて、ほっと一息つけました。
この方は器用な方で、当社の木地を手伝ってくれた時期もあるのです。
同年代こそはいませんが、多くの先輩に恵まれ、父亡き今もこうして時々顔を出してくれるのは本当にありがたいことです。

さて、これまで寺院の修繕の代表的な例をアップしてきましたが、今日は仏具など細かな作品をアップしようと思います。

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華瓶机。

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山門額。

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輪台。

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経机。

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撞木。

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花台。

寺院の修繕、金具。

こんばんは、弟です。

休み明けの仕事はなかなか体に応えます。
皆さんも同じでしょうか。
しかしながら朝から木と格闘し、進めることができました。

それにしても本当に寒いですね、特に朝は。
体が思うように動きません。
兄に言うと「気合いだ!」と返ってきます。
なぜか木地師の私より、塗り師の兄のほうが体格が良いので、説得力があります。
今年の冬は寒さに負けずたくさん体を動かして、がたいを良くしようと思います。

さて今日は金具の写真をアップします。

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修繕前。

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修繕後、迎門柱金具。

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敷居金具。

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釘隠。

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須弥壇の金具。

寺院の修繕、真鍮仏具。

こんばんは、弟です。

今日はお客様との予定があったので、少し時間が押しましたが無事に今日のノルマを終えました。
師匠がいる日は緊張し、いなければいないで不安があり、なかなか複雑です。
しかし一つ一つ、ものづくりの醍醐味を感じている気がします。
明日も新鮮な一日を迎えるはずです。

さて、今日は真鍮仏具の中でもリントウヨウラクの写真をアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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修繕後。

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開山厨子のリントウヨウラク。

寺院の修繕、欄間。

こんにちは、弟です。

今日は朝から雨模様。
しっとりとお仕事頑張りました。
兄の金箔置きの手伝いをしていましたが、たまには気分も変わって良いものです。
木地と塗りは技術はもちろんですが、精神的にもだいぶ違います。
うちのように小さい会社は、本職以外にも最低限の知識がなければいけません。
社員がそれぞれの職全てに関われるのは、当社の強みだと感じました。

さて、今日は欄間の修繕前後の写真をアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前、前欄間。

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修繕前、長欄間。

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修繕後。
全て解体し、木地直し・塗り直し・金箔や金具も全てし直しました。
両端には唐草の彫刻をあしらいました。

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長欄間も同様に直し、寺紋の彫刻をあしらいました。

寺院の修繕、巻障子。

こんばんは、弟です。

今日は昨日と打って変わって、朝から晴天でした。
台風が雨雲を吹き飛ばしたのでしょうか。
日中少し雨がパラつきましたが、夕方まで気持ちよく仕事することができました。
気温が寒かったので窓を閉めていたため、いつも以上に木の粉塵を浴びてしまいました。
早くお風呂に入って洗い流したいです。

さて今日は巻障子の修繕前後の写真をアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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修繕後。

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以前はなかった太鼓と閂(かんぬき)も新調しました。

寺院の修繕、開山厨子・御代前。

こんばんは、弟です。

台風18号。 新潟はピークを越え、やや風が収まってきたようです。
それにしてもすごい雨風です、そして朝からだいぶ冷え込みました。
まだまだ警戒が必要なので、外出の際は充分お気を付けてください。

今日は開山厨子と御代前の修繕をアップします。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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開山厨子、修繕後。
仏具や金具も修繕と新調をしました。

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御代前、修繕後。

寺院の修繕、祖師前・御代前・余間壇。

こんばんは、弟です。

今日は朝から肌寒く、作業の半ばまで少しかじかんでしまいました。
冬場以外は木の粉塵を流すため窓を全開にするので、尚更のことです。

そんな中、20代の屋根の木地が完成したのですが、今は寺院の修繕を続けてアップしているので、また後日アップします。

今日は『壇』です。
内陣の奥は一段上がっており、格子や唐草等をあしらいます。
今回は全て新調で、デザインから一貫して全て当社で製作したので思い入れがあります。
ですので、写真をたくさんアップしたいと思います。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前、余間壇。

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修繕後、余間壇。

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修繕後、御代前。

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ズーム。

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全て手書きから起こしたオリジナルの線です。
自己満足の世界ですみません。。

寺院の修繕、登高座。

こんばんは、弟です。

今日は念願叶って、歯医者の治療が一つ終わりました。
寺院の修繕と展示で3年間放っておいた虫歯がやっと治りました。
嬉しい、これでストレスなく生活できます。

さて、今週は寺院の修繕の写真をアップしていきます。
きちんとまとめて本家HPにアップするまで、当ブログに載せようと思います。
今日は登高座です。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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修繕後。
外見では分かりませんが、割れや狂いがひどかったので木地もだいぶ直しました。
おかげで長持ちさせる木地のコツをまた一つ勉強できました。

寺院の修繕、本空殿。

こんばんは、弟です。

今日はお洗濯させていただいているお客様が工場を見に来てくださいました。
なかなか見る機会のない製作現場を見て大変喜んでいただきました。
営業のみの社員がおらず、作り手がお客様と接する当社のスタイルは、お客様に安心していただく意味で良いことだと改めて思いました。
実際に見たり触ったりできる環境は、将来的にものづくりに関心を集めていただく重要な要素と考えます。
ものづくり新潟がもっと根付くように、一つ一つ積み重ねていきます。

さて、今日も寺院の修繕の続きです。
本空殿の修繕前と後です。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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修繕後。
3年がかりだったので撮影するカメラが違うため、極端に色が違って見えます。
ですが実際にも見違えるほど美しくしました。
修繕の中で一番手間と時間がかかった箇所です。

寺院の修繕、須弥壇。

こんばんは、弟です。

昨日は一日お休みをいただいて、友人の住む仙台に行ってきました。
土日割引で移動費がとても安くすみました。
景色を見たりごちそうを食べたり、疲れも癒されリフレッシュすることができました。
後になってカメラを持っていかなかったことを後悔しました。
今度行った時は良い景色をアップしたいと思います。

さて、今日は寺院の修繕を振り返って修繕前・後を比較したいと思います。
今日は須弥壇です。

阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm

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修繕前。

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修繕後。
かなり省略していますが、本空殿と並んでとても時間と手間がかかりました。

花台の木地、続き。

こんばんは、弟です。

外は雨模様の中、黙々と作業を続けていました。
今日は座ったままの作業が多かったので、あまり疲れずのんびりと過ごせた気がします。

師匠は私に指導しながらも、着実に作業を進めます。
毎日刺激を受けながら修行に励んでおります。
今日は昨日の続きで、師匠に作ってもらっている花台の木地をアップします。

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早くも形になってきました。

花台の木地、途中経過。

こんばんは、弟です。

昨日より暖かかったせいか、今日はやけに眠気がさしたので、濃いめのコーヒーを飲んで一日をやりきりました。
木地は難しい、おもしろい、でも難しい。。 その繰り返しです。
一つ一つ、モノにしていきたいと思います。

今日は師匠に作ってもらっている花台の木地をアップします。
まだまだ途中なので完成が見えないとは思いますが、今から仕上がりが楽しみです。

091001_kadai
御仏壇の両脇に、ついに設置する予定です。

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