足がガクガク。。
こんばんは、弟です。
最近毎日寒すぎですよね。
寒いと、朝が大変だし、作業中も凍えてしまいます。
今日から始めた上段格子の彫りは、今は糸鋸メインでやっていますが、なにせ数が多いので、ひたすら座って指先を動かしています。
そうして30分もすると、足が小刻みに震え始めるのです。。
薪ストーブが作業場の中央にあるのですが、糸鋸は部屋の角にあります。
窓から入る隙間風もあって、一人で寒さと戦う一日でした。
早く糸鋸終わらせたいです。
さて、今日の写真は、投稿と関係ないのですが、朱の蓮天金粉蒔絵です。
朱の御仏壇の場合、板戸は黒か朱か選んでいただくのですが、これは朱の板戸にした場合です。
朱と言っても、この場合少し黒っぽく作るので、黒ほどではないですが、これはこれで蒔絵が栄えます。
華やかさがあるように思います。
私の主観ですが、御仏壇の内陣は、宗派など関係なく、明るく華やかであるべきだと思います。
最近、家具に合わせたり、部屋に合わせたりといった、今世本意の御仏壇が多くなってきました。
亡くなった家族のことと、いつか逝く私自身に手を合わせてくれる家族のことを考えれば、やはりどんな意匠の御仏壇であろうと、内陣は明るくありたいと思います。
脱線しました。。
あくまで主観です。
体調を崩しやすい季節。
皆様どうか温かく夜をおすごしください。
では(^^)ノ
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
豊さんの蒔絵は本当に繊細で美しいです。
御仏壇に興味のない人も、是非一度現物を見ていただきたいです。