鋭い刃。
こんにちは。
弟です。
今日も相変わらず蒸し暑いですね。
数日前、一時期肌寒い日があって「あぁ、もう秋がきたなぁ…」と思っていたのも束の間。
またこの暑さがぶり返すとは蓮
新潟は湿度が高い。
他県から新潟に来る方はこの蒸し暑さに参ってしまうそうです怜
さて、今日は『トメ切り』のご紹介。
この機械(手動)は、材料の端をトメ(45度)に切り落とすために使用します。
たとえば箱を作る場合、トメで切って合わせれば。周囲に材料の木口が出ませんよね?
特に塗り物の場合、木口は漆を吸い込んでザラついてしまいます。
そういう意味でも頻繁に使う道具です。
ただ、このトメ切りの刃、尋常じゃなく切れる烈
そもそも木の目に垂直に切るのはとても抵抗が強いのです。
それを一太刀で、しかもなめらかに切らなければいけないので、かなりの刃の切れ味が要求されます。
まだ父親が健在の時、興味本位でその刃に触れたことがあります。
ほんとに軽~く、軽く触れました。
触れた分、肌に無抵抗に刃が入ってしまいました。
もちろん傷は浅いので大したケガではないですが、正直その切れ味に驚き、呆然としました。
当時の私には、信じられなかったのです。
それ以来、さすがにその刃には触っていません。
その日父親に怒られないように傷を隠して過ごしたのが今は懐かしいです。
心配性で短気な父親でしたので秊
怜
もうお昼ですね。
今日は仕事中ですが、午後から免許の更新に行かせていただきます。
みなさん、午前中お疲れさまでした。
午後からも打ち込めるように、少しでも休養をとりましょう列
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
こうして見るとなかなか迫力があります。