冬支度、その2
こんばんは、弟です。
今朝の新潟はとても冷え込みましたね。
カタカタ震えながら運転して、会社に向かいました。
私も兄も寒いのが苦手なので、この時期になると本当に気合い勝負になります。
そんな中、今日は師匠と会社周辺の木々を間引きしました。
これも冬支度の一貫です。
途中から感覚がマヒして、風が暖かく感じたりもしました(笑)
電気式のチェーンソーとノコギリでガリガリと切っていきました。
また一年を通すと新しい枝が出てきて、青々とした葉をつけます。
切った木口の年輪を見たら、10年で直径約20cmにもなっていました。
すごい成長の早さです。
何という木だったのでしょう。 木地師なのにそれすらわかりません^^;
ちなみにうちで使っている紅松は、かなり長い年月をかけて育つ目の詰まったものを選りすぐっています。
それに見慣れているため、他の木を見ると成長の早さに驚いてしまうわけです。
うんちくはこれくらいにして、今日は集めた枝の写真をアップします。
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
これらは少し乾燥させて、薪ストーブに放って暖をとるために使います。