竹の加工、その二。
こんばんは、弟です。
今日の新潟はとても暑かったですね。
こんな日に限って外での仕事が多く、しばらく駐車した後の車に乗るとうなだれそうでした。
最近はありがたいことに、御仏壇以外の木地仕事をよくいただきます。
雑貨や小型の家具など様々にご注文をいただき、それぞれが学びをくれます。
小学校の卒業式に校長先生がみんなに手書きで書いてくれた色紙の言葉があります。
『学ぶことに背かず』
当時は『背(そむ)かず』すら読めていませんでしたが。。
今になってその言葉をよく思い出します。
『学び』に終わりがないように、『ものづくり』にも本当の完成はありません。
毎日が恥をかいて立ち直って、その繰り返しです。
明日はもっと良くなる。
それを意義にがんばります。
余談が続いてしまいました。。
今日は前回の続きをアップします。
箱ものを木クギで留めます。
蒸した竹をお手製の型に当てて固定しています。