木地師の冬支度
お疲れ様です、弟です。
今日の新潟は陽が差して暑かったのですが、そろそろ冬支度をしなければいけないと言うことで、師匠と二人で肉体労働をしていました。
それは、薪(焚き物)の準備です。
作業場は機械を使うので結構な広さがあります。
普通のストーブではどうしても温まらないので、冬は薪を焚いて暖をとります。
その準備がとっても大変なのです。
まず隣の材木屋さんから廃材を頂戴しに行くのですが、それを何百往復も手で運ばなければなりません。
それから一定の寸法に切って山積みにし、保管していきます。
それを何十回も繰り返さなければならないのです蓮
体中は木くずや埃だらけ。
全身汗まみれ。
おまけに普段使う筋肉ではないので、そこら中筋肉痛です。
しかし今日でなんとか無事に終えました。
これで安心して冬を過ごせそうです。
なので今日は焚き物の作業中に撮った写真を載せます。
今は掃除も終わり、とても綺麗になっています烈
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
どっさり怜
平らに積んでいきます。