印刷物のデザイン。
こんばんは、弟です。
今日もやはり、木の粉塵まみれの一日でした。
首の辺りや鼻先からポタポタと汗が流れ落ちます。
スゴイんですね、夏って。
去年はこんなに汗かいたかなぁ。
麦茶がゴチソウになる季節ですね。
話は変わりますが、自分の前職は印刷物の版下製作でした。
格好良く言えばDTPデザイナー。
しかし実態は、とにかく急いで缶詰めになって製作の日々でした。
時間にゆとりをもって『デザイン』と向き合うゆとりなどありませんでした。
そもそもセンスがないので、性分に合っていたのですが。
しかしどこかでは、今その時必要なデザインをじっくりと考えたり、刺激をもらいに他者の作品をじっくり眺めたりしたいという理想がありました。
それは今でも変わらずに、時間に追われる日々の中でも、ぼんやりと理想を浮かべることがあります。
先ほど久々に、昔買った本を開きました。
現在でもパソコンを使って印刷データを作る機会があるのですが、目の保養のために引っ張り出しました。
改めて見ると、やっぱり楽しいんですよね。
デザインは理屈と理屈抜きのセンス、どちらも大切だと思います。
私は活字を読むのが苦手なので、パッと飛び込んでくる色や形のほうが入りやすいです。
どうしても説明を詰め込んで作ると、全体が文字文字したデザインになりがちなのですが、あまり好きではありません。
近々、デザインシートを作る機会があるのですが、本に載るような作者のようにはできなくても、他人が見て見やすく飽きにくい内容にしたいと思っています。
と、ふだんの製作の記事より長文になってしまいました。
私の本職とは如何に・・・
では、今日は本の一部をアップします。
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
KOUGI 木の手作り雑貨 http://kougi.cart.fc2.com/
一色と二色印刷のデザイン。
これがまた奥が深いわけです。
パラパラと。
おまけにパラリ。
楽しくて何度も見直します。