ティッシュ箱づくりの行程(ポケットティッシュ用)
こんばんは、弟です。
今日の新潟は寒かったですね
私は木の粉塵が顔に当たらないように扇風機を付けて作業をしていたのですが、それを見て師匠がブルブル震える素振りを見せていて、少しおもしろかったです
木地の仕事は『理屈』がとても大事です。
同じ完成品を見て、たとえ近いものが作れたとしても、理屈に沿って作業を進めたかどうかで、製品として成らなくなります。
私は今までの失敗や学んだことを元に、理屈を頭で考えながらやっているのですが。
その点師匠は全て頭にインプットされているらしく、目と手触りだけでサクサク作業を進めていきます。
私に追いつけるのでしょうか…怜
とても不安ですが、毎日頑張ります。
今日の写真はだいぶ前にアップしたティッシュ箱の部品を組んでいる様子です。
とりあえず四方から組みます。
後で木の板を四つ角に噛ませますので、釘は一本も使いません。
あくまでこれはただの雑貨で、当ホームページにある『力知屋』の製品ではありません。
いつになったら力知屋をアップできるのでしょうか。。。
ところが今、試行錯誤を繰り返してやっとデザインが形を帯びてきました。
私の友人の協力もあって、とても良い製品が出来そうです。
出来上がったら当ブログでお知らせさせて頂くので、興味のある方はお楽しみにしておいてください鍊
なぜか今日は文章が長くなってしまいました聯
長々とすみません…
季節の変わり目ですので、皆様風邪などに気を付けてお過ごしください。
それではまた明日お会いしましょう★
阿部仏壇製作所 http://www.ab.auone-net.jp/~abe-bu/index.htm
ずらり。
なめらかな手触りに。